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2013年3月22日金曜日

無理層

こんにちは。 赤魚のほうです。

最近、まったく更新をしていなかったので、近況やら、これからやろうとしている事だけでも書いていこうかと。。。





















コレは空気コンデンサ、t2のアクリル板に、t0.3のアルミ板を貼り付けただけの簡単なものです。電極間はおよそ1.4mmで、周りについている磁石は、位置決めを簡単にしているだけのもの。
容量を測ってみると、アクリル板の撓みで結構容量にばらつきが出てしまう問題があるので結局、なにか誘電体を挟んでやって、安定した容量にしようかと検討中ですが、何を誘電体にするのかはまだ未定。
空気以外の誘電体を挟んだ時点で、もう空気コンデンサじゃなくなってますけどね...





















見えにくいですが、板はこんな感じに、レーザー加工機で加工しています。
拡大してみると、微妙に切れてるのが分かります。
レーザーの出力とか加工スピードを調整すれば一回で切断できる筈ですが、設定が良く分からなかったので、低出力、高スピードで何回も同じ枠をなぞりながら加工しました...
レーザー加工機の全体はこんな感じ。。。どう見てもプリンター













































上の、教科書の例題に載っているようなLCRの回路図は、電界結合方式の無線送電の等価回路。

コンデンサの構造は誘電体(絶縁)を挟んだ電極で構成されていますから、導体でつながれていなくても、LC共振条件の周波数で電流を流せば(?)絶縁層を挟んでいても電気が流れるという仕組み。
アクリルとアルミ板で作ったコンデンサはこの電界結合方式の実験用に作りました。
効率90パー以上出れば万々歳

交流電源には、13.56MHzの高周波電源装置を使う予定。周波数が周波数なだけにSWR計とかで反射波を見たり、LPFを通してやる必要があります.
肝心の電源装置の写真が無いのは学校においてきてしまい、写真を撮るのを忘れたから...
実験が、終わったらすぐにでも更新する予定です
では。

3 件のコメント:

  1. かなり経っていますが、もうブログの更新はしないのですか?

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    1. ん~どうでしょう.更新しても良いのですけど,お見せするだけの内容になるかどうか・・・

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    2. すいません。返信遅れました(Twitterで今見ました)。
      いやいや、みんな楽しみにしてますよw
      このブログ、綺麗だしw

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