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2012年12月28日金曜日

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みなさんどうも、二人いるうちの、中二病の方です。こんばんわ。
たぶん、今年最後の更新になることと思います。
たぶん。

とりあえず、いつも通りの流れで更新していきます。



そういえば、京都に行ってきました。学校の工場見学的なやつで、結構楽しめました。
宿泊したホテルが個室で、自分の部屋に何人も集まってきてUNOをやるという定番ごっこしてました。酒に酔った材料力学の先生も途中でUNOに参加してきてまぁまぁ面白かったです。




最近はよくグライダーのラジコンを飛ばしに行ってます。形的には、父の趣味に参加させてもらってる感じでしょうか。行くたびに自分ばっかり飛ばさせてもらってちょっと申し訳ないかも。

やはり、こういうセスナ系の機体は夕日をバックに飛ばすと絵になります。



もうちょっと画像全体を暗くしたかったのですが、我が家のコンデジではどうも。






秋あたりに、トンボが大量に襲来しました。
どこにもピントはあっていませんが、トンボとグライダーのクロス




最近は高圧電源を作ってます。
入力140Vで出力可変、フルブリッジでZVSな感じで。
まずは、交流80kVくらいを目標にボビンを作成しております。
画像は、ボビンの羽を整形している場面です。




すでにツイッターに画像が上がっていますが、ニキシー管もどきです。
なんか、右側の銅管からビームが出ているようにも見えますが、普通に針金です。


実験中、普通に周りのらせん状の針金がなくても割と問題なく動作することがわかりました。
ただ、画像には映っていませんが、この画像のすぐ左からはプラズマがもりもりしてます。


この角度でみると、いよいよ銅管からビームが出ているようにみえますね。
そうでもないでしょうか?


明るいところでみると、全然きれいじゃないですね。これだからコンデジはって感じでしょうか。
デジイチは現在入院中です。2週間後に戻ってくるのだとか。



これは、木に高電圧をかけて2013という文字をなぞろうとして失敗したもの。
途中まではうまくいっていたのですが。撮影しようともう一度電圧をかけたら1と3が短絡したました。


こんどは成功しましたが、あんまりうまくできません。なんか、3がよくわからない文明の文字っぽくなってます。


なので、先ほどの木の裏側に同じく2013を、ちょっと違った経路で書いてみました。

方法は簡単。木材の任意の場所に電極を、ドライバーに高電圧をかけて任意の電極の場所からスタート。あとは、文字をドライバーで書いていく感覚です。ただ、ここまで経路が長いと、電力も数百Wほどになってきます。また、長時間発光させるとどうしても煙がやばいです。屋外でやりましょう。
寒いけど。


これは、陰極線管から出るX線を調べてみたもの。冬休み中ですが、物理の先生は研究のため普通に学校に来ているようでして。とある装置を使いに来たついでに、実験しようぜ!的なノリではじまりました。先生のノリがよろしくて。ちなみに、結構出てたわ。これ、普通に実験してるだけなんだぜ。




およそ、以上です。

つぎは、もっとまともな記事であるといいですね。

2012年12月2日日曜日

最近大変

最近とっても大変です。
何かとイベントには行けなくなるし、変な方向に忙しいし、人と縁は切れるし、
実験はあんまりうまくいかないし、人に先こされるし、これでも毎日活動してるのに、
このまま、淀んだ沼の底に溜まってる生暖かい泥になりたい。自分にお似合いな場所な気がして

2012年11月29日木曜日

電子ビーム


どうもshiroです。綺麗な電子の螺旋軌道が汚く撮影できたのでブログのネタにでもしようかなぁなんて。思ってみました。

小指の先ほどの直径で螺旋軌道を描く電子





なかなかきれいですよね。
次はきっとテスラコイルの記事になると思います。


2012年11月19日月曜日

更新しろ!(メイドインワリオ風に)

みんな元気してる?shiroでぇーす。安定して痛い記事かき続けるshiroでぇーす。ツイッター見る限りみなさん元気そうですね。
それにしても久しぶりの更新ですね。ほんと。なんにちぶりでしょうか。数える気はありませんが。
最近ですか?
最近はSSTCとかちまちま作ってます。あと高圧電源とか作ってます。あとコイルガンの設計してます。最近はCADを使い始めてその便利さに感動してます。あと、そろそろ工作機械ほしいですね。せめてボール盤とかほしい。


では、いつもの流れで









この前あった割と嵐のときの写真。遠くの雲の中からフェードインしてくる稲妻さん。


手前の雲の中から登場する稲妻さん。



これは一週間ほど前の濃霧の時の画像。町のシンボルであるdocomoタワーが霧の上から顔を出してるのが見える。


ただのマンションも霧がかかるとかっこいいですね。


先ほどのdocomoタワーがブルームーンの時の月(?)に刺さってる画像。



これは文化祭用に2日で適当に作ったSSTC。システム全体を円筒のラインにすべて収めようとしたなんとなく無意味な挑戦をしてみたもの。



そこそこの電圧を入力できるよにしたSSTCの回路。上のテスラの1次コイルと2次コイルをそのままRe用することを前提に作られたもの。400Vほどの入力(後に320Vであることが判明)で2次コイルの長さは19㎝ほどだが、43㎝ほど放電してくれた。が、長時間放電させてたら素子が死んだ。





文化祭用に作ったテスラの回路の制御回路以外の写真。作りの適当さがよくわかる画像。



これは大きいテスラコイル用に作ったCT。中にCTが入っており、エポキシでモールドしたもの。
しかし、巻数の比が足りないことが、モールドした後で気が付いてボツになったもの。



さっきのテスラコイルの1次コイルをせめてもういくらかまともにしようと、新たに決意を固めた時の画像。



この時点で失敗に気が付きたかった。



先ほどの黒い棒に、この30本ほどの4×4×15mmの細い棒を接着材で張り付けるのある。
ちなみに、画像の細い棒はなぜか3×3×15mmの棒。なぜか、4㎜角の棒のスペースに居れてあり、誤って購入したことにより発生したミス。一つ一つカッターで丁寧にカットしたのちに端面をヤスリできれいに磨いたのにまさかのボツ。



この、並べた時点でミスに気が付いた。だれだよ、4㎜角の棒のコーナーに3㎜角の棒を入れたお客様は。



結局、全部作り直した。いやほんと疲れました。



こんな感じでコイルを巻いていく。ちなみに、コイルに使われているワイヤーはΦ4㎜のアルミ線です。アルミ線を使った理由は安いからです。こだわりのテスラを作っているわけではないので。


このように線の端を叩いて延ばし、穴をあけて、先ほどの柱にナットを埋め込んで、ネジで固定。




安くて平凡なテスラコイルが完成しそうです。見た目はチープですが、一応工作精度はほぼ完ぺきに粗もなく作られてます。




ちなみに、このように中くらいのDRSSTCの設計・制作もすすんでおります。
現在、制御回路、パワー回路、2次コイル、トロイド、光ファイバーによる遠隔操作器が完成しています。あと、1次コイルと組み立てです。
だいたい、1次コイルの保持具の加工が終われば完成まで持っていけます。

2012年8月29日水曜日

真空のテスラコイル

この季節がもう終わろうとしています。私のどわい嫌いな季節、夏。
冬は服を着れば大丈夫だけど、夏はいくら脱いでも暑いですよねって、皆言うよね。
ほんとだよ。
もっと技術が進歩すれば、どうにかなるんですかね、これ。

そういえば、6年ぶりくらいに我が家に同年代の女の子が来ました。3年ぶりくらいに同年代の女の子とお話しました。

なんというか、久しぶりに女の子と話すのは、数十年ほど使ってない発電機を起動する気分でした。
オイルOK、燃料OK、圧力OK、ってな感じで、はるか昔の記憶を頼りに会話の仕方を思い出すのは何とも言えない気分で。お、動くじゃんって感じでした。
結局、1時間ほどで帰る予定が、6時間ほど談話することになり、この先4000年分の女の子成分を吸収しました。もうこの先きっと女の子と会話する機会もないのでしょう俺の人生。

なんだかんだでひさしぶりのブログ更新。しっかりとブログ更新速度の逆2乗則に則ってます。

ほんとにひさしぶり過ぎて、記事の書き方を忘れてしましました。コマッッタッナッ ←友人が多用するリアクション


ええ、みなさん、ひっっっさしぶりの実験記事ですよははは。実験ってなんですかね。


なんだかんだでちゃんと中二病してますよ。自分はちゃんと中二病成分を接種しないと持たない人間なので。




モッコモコヤデェ!マジモッコモコやでぇ!








てふてふ。これなんて名前あだろう




 エヴァにこんな感じの敵いたよね。





これは送信管。VTTCとか、いろんなことに使えるので。
かなり安く入手できました 。




これはケノトロン。なんとかオークションで500円。
てっかてかやでぇ。
これ使っていろいろ実験中。



トーシヴァのロゴが古い。




ピントを後ろのベルに合わせた。文字がボケまくって見えねえ。




これは、なんとか管。独特の電極の角度、形状、色艶、カラーセンス、どう見ても真空管です。




もともとオイルに浸かってたこともあり、表面はとても綺麗。
背景のイラストは 櫛灘ゐるゑ 様が描かれたものです。






ここからは、8月のとある日にcoilerさんと一緒に行った実験の記録。
真空中でテスラコイル駆動したら電圧の分布が出るのでは?
というアイデアが出たのは、自分と窓くんとcoilerさんと一緒にお話している時だった。だれのアイデアだったかは覚えてないけど。
その流れで「富士山の頂上でテスラ駆動OFF」
なんて話もでた。
まぁ、それはともかく、この前真空テスラOFFを実行したわけです。
自分は中のテスラコイル担当、coilerさんは真空容器担当みたいな。

とりあえず、なかなか見たことない写真だと思うので。




これは、真空ポンプを起動してすぐの画像。
テスラの放電がモワァって広がってる。





また少し時間が経ったときの画像。2次コイルから1次コイルに向かって放電している。


特に空気の密度が低いから、熱の問題はない。


ある瞬間にパッと下の形態になる。ホントにパッとなる。

しばらく時間が経つと、だんだん形が変わってくる。
いろんな方向から見てみると、2次コイルの表面に薄くプラズマが分布している。
また、1次コイルの周りにもプラズマがモリモリまとわり着いてる。



この最終形態では、コイルの中間にプラズマのリングが確認できた。
ちなみに、2次コイルの中までプラズマで満ちてる。



次は大体の流れを真横から。
 ホップ
 ステップ
 ジャンプ




 真空度が高くなればなるほど、色は白に近づいてくる。





コイルの中までプラズマで満ちてる。上から見ると、プラズマが円筒状に、2次コイルの表面に膜っぽく分布している。



これは、真空容器に記載してあった、文字。
キリヤマ
ベル ジャー


実験の後に気がついた。
土台の鉄板が、2時コイルの中で発生したプラズマの形にさびている。
みなさん、何が起こったかは、お分かりですね?


いろんなプラズマ。

テスラコイルで光らせた電球プラズマボール。



駆動方法によって、プラズマの見え方はかわる。